その答が今なら分かります。なにが間違っていたのか。
「助けよう。」
この思いが、実は間違っていたのです。
この世では、「助ける行為は崇高な行為」です。
同次元に住んでいる同士は、助け合うことは当然であり、助け合う事で、魂が輝き始めます。魂が浄化されます。
ところが、天界の法則ではちょっと違うのです。
高次元の神は、この世の苦しんでいる人々に、直接救いの手を差しのばす事をなさいません。(宇宙人もそうです。見守るだけです。)
かつて戦争中には、兵士だけではなく、国内でも広島、長崎の原爆、各地の空襲等で多くの人々が苦しみ、悲しみ、そして飢えの中で亡くなっていきました。
近年では、阪神大震災、東日本大震災、津波、原発爆発、そして、あらゆる災害によって多くの方が被災し、亡くなりました。
なぜ、神様は、災害や戦争、争いから人々を助けないのでしょう。
なぜ、この世は、いつまでも苦しみ、悲しみ、欲望が渦巻く世界なのでしょう。
神は、人をはじめ、動植物すべてにおける魂の成長を見通しておられます。
私の「子供達を助けたい」一心は、子供たちの命を助けることでした。
天界人の心は、地上で苦しんでいる人を助けたい、救いたいという純粋な思いでいっぱいです。
しかし、それでは、まだ真理を悟りきれてはいないのです。
そのため、ある時期になると、地上に降り(落ち?)今度こそはと解脱を目指すのです。
魂は、永遠の命を生きています。
魂は、3次元の肉体に宿って人生を歩み、やがて肉体を脱ぎ3次元を離れます。
人は、魂になって向こうの世界に還ると、自分の一生における失敗や成功も、全てが学びであった事に気づきます。
この世での不幸である、災害や戦争による死さえも、魂の成長に貢献していたことに気づきます。
戦争の悲惨さは、我が身で体験しないと、魂レベルに刻み込まれないのです。
戦争の地獄の悲惨さ、辛さ、悲しさ、愚かさを体験して初めて、家族愛や世界平和を希求する強烈な目的意識が生まれます。
テレビや本の情報だけで、魂から絶対平和を希求することはありえません。
魂に刻み込まれる程の大きな辛い出来事は、その人生のカルマとなり、その課題解消のため転生してきます。
それは、自分が傷ついた出来事だけではありません。
人を傷つけた行為も、次に地上に転生したとき、今度は我が身に還ってくることも知るようになります。
このようにして魂は輪廻転生で、被災者体験、加害者体験、被害者体験等あらゆる体験を繰りかえし、それぞれの感情を味わい尽くし学びます。
やがて、他人や生き物の痛みや喜びが、我が身のことのように感じられる段階になったとき、魂は、自他のない、愛そのものの神意識へ近づいたと言えるのです。
ですから、この世での艱難辛苦の学びは、個々の魂の成長に必然であるため、神が苦労を取り除いたり、先回りして手助けしないのです。
お釈迦様がおっしゃった「あなたの苦労は、今のあなたにちょうど良い」ということなのでしょう。
裏を返せば、「その苦労の因果は自分自身にあることに気づいて、間違っていた思いや行いを改めよ。そして最善を尽くして苦しみから脱却し、今生で宇宙真理に目覚めよ。」ということです。
私たち日本人は、今年から更に厳しくなる災害を初め、あらゆる政治的包囲網によって、がんじがらめにされていきます。
食べる物は種子法廃止により、すべて発がん性の遺伝子組み換え食品。米までも遺伝子組み換えになっていきます。年金カットも進みます。水道民営化で、水道料金が5倍にも高騰。民営ですから料金が支払えなければ即、止められます。数百万人もの外国人(移民)が大挙してやってきます。
東海東南海地震に限らず、地震は、日本のあちこちで必ず起こります。台風等災害も、更に大きくなります。
今この一見何事も無い日々は、嵐の前の静けさです。
日本人は、善なる宇宙人の特別な遺伝子を持つ民族です。日本語は、先祖である宇宙人の言葉(古代文字)でもあります。本当の意味で我々日本人は神の子です。
ところが、日本人は自らのルーツを知りませんので、無防備です。そのため、今後日本で大変な事が起こされていくでしょう。
純粋な日本人がどんどん消えていきます。外国人受け入れ数百万人という真の目的、意図とは?
グローバルとは、国が無くなって行くことですね。
この数年で世界人口、日本人口が激減していきます。
世界規模の動きに余り関心を持たず、何も疑問を持たなかった人は、まず、この世の裏に隠された恐ろしい現実に目覚めることです。
次に霊的真実に目覚めてください。
そうしないと、この世を突然去った時、非常に後悔する事になります。
霊的目覚めが始まると、自分自身の魂の中から霊光が輝き始めます。
明るい次元に行きたい人は、今、この時代が霊的学びのチャンスです。
「逃げて-」と私が叫んだあの状況が、これから日本でも本格的に始まります。苦難の中でこそ、真理探究の気運は高まるのです。
我が家では、その時(肉体を脱ぎ、霊的誕生する時)に備えて準備をしております。
それは、私自身は人生かけて神霊に指導され、充分神霊体験学習したのでいいのですが、夫は普通の人です。
そのため、私の神霊特別向上カリキュラムで、特訓中なのです。((*^o^*))
魂が肉体から抜けた時に、夫がより良い次元に行くためです。
地球人は、この世に生きている間が勝負です。
向こうに還れば、みな自分と同じ意識、同類の人ばかりですので、真理の学びができません。
地上天国とは、実はこの世に実現するのではありません。地上天国とは、永遠の美しい霊的世界を指しています。
私たちは肉体を脱ぐと、新たな自分自身の意識に相応しい次元に移ります。
その時に、美しい愛に溢れた世界へ行く魂もあれば、暗く寒い世界に行く魂もあるのです。
私たちは本当の古里、美しく、愛と喜びに溢れた真実の世界へ帰らなければなりません。
そのためにも、今こそ私たち本来の思いやりと愛の言動を実践しましょう。そして真理を学び、魂向上を共に目指しませんか。
日月神事に、「助かる者はどこにいても助かるが、助からない者は、どこへ逃げても助からない。」といった内容の一節があります。
それは、肉体を脱いだ後の魂の救済を指しております。助かるのは愛と宇宙真理を身につけた魂です。
愛と宇宙真理を身につけるには、実践力に裏打ちされます。
できればご夫婦で話し合い、「この世を去った時、より良い次元に誕生しよう」と目的を持つといいですね。
そして夫婦で、互いに思いやり実践が出来たらと思います。
でも、これはこれで霊的理解度、関心度に個人差があるので、難しいことですが、頑張れば夫婦のカルマの解消もできますよ。
大切なことは、死を間近にした時は、焦り、恐怖、苦痛が支配しますので、霊的真理探求などできる筈もありません。
元気な時がいいし、若ければ若いほど真理を深く理解し、より充実した人生も送れます。
次の動画をどうぞごらんください。
ありがとうございました。