あれは何年前のことだったでしょうか。
ある初秋の夕刻、戸外へ出ました。
秋の日の釣瓶落としとはよく言ったものです。
夜の帳が降り始めたかと思う間もなく、辺りはいつの間にか闇に包まれてしまいました。
私は子どもと待ち合わせのため、とある道路脇に立っておりました。
空を仰げば満天の星。
この地域は、普段ですと星は数えるほどしか見えません。
ところが、その夜は恐ろしい程に星が見えるのです。
というより、星がぎっしり詰まって輝いているのです。
「こんなに星が集まっているなんて。」
不思議な光景に感嘆の声をあげ、異様なまでの美しさに目を見張りました。
しかし、少し様子がおかしいのです。
観察すると、私の上空のみ広範囲に星が瞬き、それもほぼ超巨大円形状に凝縮されています。
東、北の空は晴れ渡っているにも関わらず、そちらには星が殆どないのです。
私の上空のみ、超巨大円形の星の塊????
よくよく見ると、星が点滅し、あちこち動いています。???
余りにも広大でしたので、最初は訳が分からなかったのですが。
それは、なんと天空に満ちる宇宙船!!!!!だったのです。
思い出しましたが、ちょうどその時期にこんな事がありました。
母船が我が家の上空等に現れ、メッセージがテレパシーで届いたのです。
「愛しています。愛しています。私達はあなた方を愛しています。必ず迎えにきます。」
と同時に、愛が私の身体を繭のようにすっぽり包み込んだのです。
そして、薔薇のと香り。。。(ああ、この愛を知っている。)
私はこの愛を遠い過去世で知っていました。
この愛、それはマリア様の愛です。今でもマリア様は薔薇の香りと共に現れます。
当時のマリア様は、私たち日本人と同じDNAを持つ黄色人種でした。
髪の毛は、黒髪です。それはイエス様も同様です。お二人とも面長のお顔立ちでいらっしゃいます。
なぜ、断言できるかと申しますと、私の前に当時のお姿をお見せくださった事があるのです。
現在、世界中で信仰されている金髪碧眼の西洋人のお姿では、決してありません。
実は、私たち日本人こそ、イエス様の遺伝子を受け継ぐ真のユダヤ人なのです。
ご存じの方も多いと思いますが、聖書でいう「失われた十支族」とは、私達日本人の先祖であり、その子孫が私たちなのです。
マリア様は、現在は宇宙人として転生し、母船に乗っていらっしゃいます。
地上と母船の物理的距離があるように見えるのは、私たちが三次元的視点で認識しているからです。
五次元以上は物質的地球次元を超越していますので、時空を隔てるものは存在しません。
「自我、エゴ、渇望、欲望、自分のみ大事、等々」の感情が、人を地球次元(三次元)に閉じ込めています。
その意識レベルは四次元であり、宇宙意識(五次元以上)を、認識することは適いません。
愛意識は五次元以上ですので、時空(地上のみ存在する)を容易に抜けるのです。
ですから、母船内の宇宙人であるかつてのマリア様は私の姿や意識を鮮明に捕らえています。
宇宙人は地球人より高次元の存在です。
宇宙船に乗っている方々は、愛の波動が非常に高いのです。
そもそもマリア様は宇宙人魂でした。
イエス様を地上に救い主として降ろすため、母体となる使命を持って、地上に生を受けたのです。
もちろん、イエス様も宇宙人魂です。導いていたのは、宇宙人でした。
さて、母船内では、私の姿がすぐ眼前にいるように画面に映し出されているはずです。
その時です。
私の身体が熱くなったかと思うと、今度は私がマリア様に愛を放射し始めました。身体が自然体で反応したのです。
宇宙では、このように愛の波動を送り交流し合うのです。
不思議です。今、思い出しながら書いているのですが、記憶の蘇りと共に、身体が熱くなり、愛に包まれた状態になってきました。
こうなると、崇高な意識に向けて、自然に手を合わせずにはいられません。
これこそ、マリア様の愛の波動なのです。
今、この記事を読まれた方の中にも、ぽっと身体(背中、胸、顔、上半身)に灯が灯ったように温かくなった方がいらっしゃると思います。
その方は、私と同じ故郷の星の方です。いつか地上で出逢うことになっています。
出逢うと、本人に自覚はなくても、心身に不思議な現象が起こります。
覚醒へと一気に花開くのです。更にワンランク上へと覚醒が進みます。
ただし、相手の方がまだ目覚めに到達していなければ、目覚めに到達した方のみが、一気に覚醒します。
お相手の方には、何も告げない方が賢明です。キ○ガ○認定されますので。
そのため、その日その時が近づきますと、あちらこちらで必然的出逢いが起きるのです。
さて、あの天空に満ちる宇宙船は、私を迎えに来てくださったのでしょうか。
いえ、あれは、私に本番さながらの「その日その時」の様子を見せて頂いたのだと理解しています。
その後ですが、子どもとの待ち合わせが無事できましたので、後ろ髪を引かれる思いで、その場から離れてしまいました。
ありがとうございました。