やがて、いつの日か、あなたに魂の岩戸開きが起き、
天国(神代)が訪れることは、宇宙の理です。
かといって、「なんの努力もしないで日々過ごしていたのに、ある日突然、天国になっていました。めでたし。めでたし。」ではありません。
天国に入るには、宇宙の法則を学び、因果応報等の仕組みをも解きあかさねばなりません。
そして、強い決意のもと、愛、慈悲の心で、生きるのです。本来の神の分身である自分自身に戻るのです。
なぜなら、私たちの魂の本質は愛であり、温かく美しい神霊光そのものだからです。
本来の岩戸開きとは、各々の魂の神霊太陽を覆い隠している心の闇の岩戸を開くことです。
心の闇の岩戸とは、自分自身を肉体の身体そのものと信じ込み、宇宙真理の神霊光を閉じ込めている誤った意識です。
その闇の想念は非常に強固であるため、自我は自己保存欲を膨らませ、他人と自分の間に大きな壁を作ります。
そして、時に他人が競争相手や敵となり、ますます嫉妬心憎悪心が生まれてしまいます。
現在の日本を見れば、昔とは大きくかけ離れた連帯感のない社会になっている事に気づきます。
会社員の使い捨て(奴隷化)が進み、成果を上げるため残業手当すら支払わない方向へ進んでいるのです。
経営がグローバル化すれば、更に冷酷な経営となります。
そんな中で働く人達に、どうして優しさ、思いやりが広がるでしょうか。
また世の中には、次々と新商品が送り出され、私たちは、金なしでは生きられないようになっています。
そんな社会で、心中心に生きることは、とても難しいことかもしれません。
ところで、そんな過酷な状況で心をすり減らし生き抜いている人達は、現時点で自分が天国に入れるかどうか、少し心配になりますよね。
それを調べるのは、実はいたって簡単です。
異次元には、自分と同じ意識仲間で集まる法則があります。
自分と同じ、似通った性質の人と暮らす事を想像してみてください。
そこは天国でしょうか。地獄でしょうか。
何となく、想像出来るでしょう?
例えば、人の悪い所を見て、悪口、噂話ばかりしていた人は、そんな人たちの霊集団に入ってしまいます。
この種類の人は、あの世でも人が悲しんだり苦しむ姿を見ると、集団で囃し立てて大声で笑います。
いじめ集団によくいますね。死んでもそのままの行為をしていました。気の毒な霊達です。
また、喧嘩、暴力、脅し、窃盗等の人生を送れば、そのような集団へと入ります。
そこでは、喧嘩と暴力ざたが、常に繰り広げられています。いわゆる地獄です。
魂の岩戸が固く閉じられているので、暗く、肉の腐った臭いが充満している恐ろしい所です。
そういえば、この世でも激怒すると、暗い次元に一気に繋がりますのでお気をつけください。簡単に悪霊に憑依されてしまいますよ。(脅しではありません)
以上の人達は、宇宙の真理(自分自身が霊であること等)を知りませんから、死んだら人は終わりと思っています。
そのため、幽界でも意識があり生きているので、いつまでも死んだ事に気づけません。
すると、永遠に地獄に閉じ込められてしまうことになります。
さて次に、宇宙真理を理解し、神の分霊として人に親切にし、思いやりと愛を持って生きてきた人。
そのような人は三次元界にいながら、その愛意識で天界と繋がっていましたので、魂の岩戸も開き、愛の霊団へと引きつけられていきます。
そこでは、神の愛が溢れていますので、それぞれの魂の霊太陽は光り、明るい昼の世界となっています。歓喜、歓喜の幸福世界です。
これが、天国です。
魂の霊太陽を覆い隠している心の闇の岩戸とは、肉体が自分自身という誤った意識だという事が分かれば、ここで初めて岩戸開きのスタートラインに立った事になります。
今後も、宇宙真理情報をお伝えしていきます。
お楽しみに。
日本の童謡は、歌詞も曲も叙情的で優しく美しいですね。心に染み入ります。
昔の子供は、こんな優れた童謡を聴いて育ちました。
ありがとうございました。