長い年月を経て、やっと本音をブログに記すことで、なんだか今は、本当の自分を生きている気がしています。
本当の自分で生きていると、指先までぽかぽか温かく、身体中の細胞が蘇ったような気分です。
疲れが全くありません。魂が喜び、幸福感に満たされます。
神仏に常に心を向けていることで、より神霊界と繋がってきているからです。
ところが夫とは、私が一日中、宇宙真理の話をするせいでしょうか、こんな風な会話になります。
夫と車の中での会話です。
私「やっぱり、自分の本音で生きるのはいいね。
本音で生きていると、何というか、腹から・・・」
夫「笑える!!」
私「違う。違うでしょう。何、腹から笑えるって。笑」
夫「普通、腹から笑うっていうよ。笑」
私「腹から笑えるって。確かにそうだけど。あはははは・・・言いたい事と違うから。あはははは。」
夫「笑っているから、それでいいんじゃないの。笑」
私「あはは・・・あのねえ、腹からエネルギーが全身にみなぎるようになったと言おうとしたのに。」
こんなふうで、真理の話をすると、いつもだじゃれで返すか、漫才にもっていってしまいます。
私「ところで、昨日のブログで、自分が死んだらどこへ行くか簡単チェック方法があったけど、何だったか覚えてる?」
夫「人に親切にすること。」
私「ちがうでしょ。(笑)それじゃあ、今日からブログ読み終わったら、理解度テストするよ。」
そんな訳で、夫はブログ内容を、どこまで理解できてるかおとぼけなので、????でしたが、楽しく学習を進めております。
人は自分の環境を天国にして、生前に天国と繋がっておくことで、初めて天国へ行けます。
すると、まず、この家庭を地上天国にしておかなければ、本物天国に繋がらないのです。
各家庭には、それぞれ課題(カルマ)があり、宇宙真理を知らないとそれは解決することができません。
夫婦は、共に暮らす中で、各人生での今生課題(カルマ)が炙り出されてきます。
その問題一つひとつを逃げずに、解決し乗り越えて行く度、カルマは消えていきます。
互いの自我と自我がぶつかり合う関係から、真理を学ぶことで、相手を尊重しあう関係へと進み、いつしか自我が削られていくのです。
そして本当の神の子として、素直な、子供のような純な心を取り戻していきます。
それでは、まず地上で幸せに生きるためには。。。
1、宇宙真理を学び、法則にそって生きる。
2、家中を清潔に、ほっとする環境にする。
3、安全な飲食物について学び、健康な体を作る。
4、徳(善行)を積む。
他にも色々ありますが、ひとまず我が家でも、地上天国への取り組みを始めましたので、ご紹介します。
1、宇宙真理については、
毎日、そのことだけ考えているので幸せです。夫との話題は、大半が宇宙真理に関する事です。
3,安全な飲食物については、
野菜の一部、米は安全な自家栽培。種は日本在来種を主に使用しています。基本、玄米にしております。
実は、遺伝子組み換え食品は、もう日本人は普通に口にしています。
野菜作りをしている方はよくご存じですが、野菜の種はF1(遺伝子組み換え)種しか手に入らなくなっています。
もう数十年前からそれは始まり、日本の在来種は殆ど消えてしまいました。
下↓クリック
種子を取り巻く状況と固定種保存の意義
ですから、いくら国産といっても、遺伝子組み換え野菜、果物が大半です。
ただ自家栽培だと、無農薬栽培ができます。ところが、これは体験しないと分からない、大変な作業なのです。
味噌も手作り、漬け物も出来るだけ手作りをしています。
2,家をきれいに、ほっとする環境については、
家の中も出来るだけ断捨離して、「地上天国、地上天国」と唱えながら、自分の理想の部屋作りを目指しています。
庭は、冬でもあり、雑草もなくすっきりしています。
見晴らしの良い事務室で、好きな音楽を聴きながら神仏の話題で過ごしている時、心から天国だなあと思います。
これからも更に、ほっとする環境を目指します。
4,徳を積む善行については、
日々心がけたいですね。
仏教の「無財の七施」、『雑宝蔵経』というお経に以下の7つが説かれています。
- 眼施(げんせ)
- 和顔悦色施(わげんえっしょくせ)
- 言辞施(ごんじせ)
- 身施(しんせ)
- 心施(しんせ)
- 牀座施(しょうざせ)
- 房舎施(ぼうしゃせ)
眼施(げんせ)
優しいあたたかい視線、まなざしで相手を見るということです
和顔悦色施(わげんえっしょくせ)
「和顔」とは和やかな顔、「悦色」は喜びの表情ということで、笑顔のことです。
相手に対してだけでなく、笑顔には自分の健康に与える好影響が実証されています。
言辞施(ごんじせ)
心からの優しい言葉をかけることです。
「大変でしたね」
「本当にうれしいです」など。
身施(しんせ)
体を使って、ボランティア・奉仕活動をすることです。
心施(しんせ)
「ありがとう」
「すみません」
「うれしいです」
と、心から感謝の心を述べることです。
「ありがとう」があればお互いが気持ちよく過ごせます。
床座施(しょうざせ)
場所や席、立場をゆずる親切をいいます。
「お先にどうぞ」と気持ちよくゆずってあげると、お互いに清々しい気持ちになります。
房舎施(ぼうしゃせ)
家に訪ねに来た人に、一晩の宿と、食事をもてなすことです。
僧侶が夜になって家を訪ねてくれば、快く一晩の宿と、食事をもてなすのが房舎施です。
以上が、お金や物がなくても、気持ちさえあれば、周りの方たちに喜んでいただける積善です。

ありがとうございました。