はじまるよ地上天国

宇宙真理探究の旅

仏教 神道 精神世界

鞍馬山

投稿日:2018年11月17日 更新日:

鞍馬山へ、友人4人で参拝したのは、2010年の夏でした。鞍馬山は初めてで、計画は友達任せ、私はのんきに下調べもせず出かけました。

快晴で爽やかな風もあり、暑いけど気分も上々です。

参拝を済ませ、見晴台で景色を見ていますと、青い着物姿の人が視界の隅に入りました。その方は、私から見て右側の階段を上ってきたのでした。

別段気にしていなかったのですが、着物姿の方は、私の右横に立ちました。普通、少し間を空けて立つものですが、その方はぴたっと真横に立ったのです。

そして、左手を額にかざし、日差しを避けて眺めています。
左手の袖が横目で見えるのですが、明るい瑠璃色をしています。麻の素材で白下着が美しく透けて涼しげです。袖口が大きく開いているので、どうやらお隣さんは平安時代のような着物のようでした。凜としたピーンと張った空気がします。
私はその方に惹きつけられ、横目でさりげなく観察。
「なんて綺麗な生地だろう。どんな人かな。」と興味津々です。
そして、私も真似をして左手を額にかざし、京都の山並を眺めました。この方がどんな人か、確かめたい気持ちでいっぱいですが、この方が動いたら、その瞬間、さりげなく振り向いてみようと思っていました。
ところが、その方は、なかなかそこから動かないのです。我慢できず、ついに思い切って、私が右を振り向きますと、
「えーーーっ。????。」
隣に、正に今、この瞬間まで、いた人がいないのです。
真昼の正午ごろのことです。友達が私の後ろにいたので、
「ねえ、今ここに着物姿の人いたよね。見なかった?」
「着物の人なんて、ずっとここにいたけど、一人もいないよ。」

慌てて、その人が登ってきた右手の階段を見ますと、苔むして、そこには立ち入り禁止の鎖がはってありました。
「えーっ、」
今確かに私の右横で、肩が触れあう近距離で。。。。。。、
しかも一緒に左手を額にかざし、二人して見た眩しい京都の山並。
着物の袖の色や織り目まで、はっきり目に焼き付いているのに。
その日は、そのまま帰りましたが、後日、夫と出かけることにしました。
境内へと階段を上がりきった、その時です。すっと私の左横を駆け抜ける、青い着物を着た人が一瞬見えました。
「あっ、あの人だ。」
でも、さっと姿を消してしまいました。
「出迎えてくださった。ああ、やっぱりあの時も、わざわざ私に姿を現していただいた。」とわかり、なんだかとても嬉しくなりました。
本殿から少し山を登ると、博物館の白い建物がありました。こんなところに博物館??といぶかりながらも、入ってみることにしました。
義経の資料展示の上の階に上がりました。靴を脱いで上がると、そこには、大きな毘沙門天の木像が5,6体並んでいました。
中央の見事な毘沙門天を見た途端、私は、目が点になってしまいました。
なんと、服装こそ違いますが、左手は額にかざしているのです。あの真夏、真昼に私の横にきてくださった方と同じ格好ではありませんか。
まさか、あの時、
横においでくださった方は毘沙門天様だったのでは。。。。。。。。。。・???
実は、有り難いことに、神社仏閣へ参拝の折、私はご神体とご対面させていただくことが、よくあるのです。もちろん、霊的にです。時にはタイムスリップして、異次元空間へ行くことも。
また、今年も鞍馬山へ紅葉見がてら、毘沙門天様にご挨拶に伺いたいと思います。
次の詩は、鞍馬寺のすばらしく格調高い詩です。

本殿に置かれていますので、どなたでも頂けます。

光に向かって

天を覆う雲は厚くとも、
太陽は常に大空に在る。
風が来て雲を払えば、
黄金の光が燦然と輝く。
人の心に吹きすさぶ八風を、
苦悩の雲を吹き払う風として、
真実を観る智慧の光を迎えよう。
智慧の光が輝くとき、
宇宙生命(尊天)に生かされている万象を観る。
あなたも私も、花も鳥も、
みな共に生かされているこの世界。
万象が織りなすいのちの相(すがた)、
宇宙に懸る金色のいのちの羅網、
遠い昔から受け継いで来たいのちの絆、
私もその中の一つのいのち、
たがいに手をつなぎ響き合ういのち、
あなたも私も、樹も水も、
みな共に厳然と生かされている。
慈愛の温もりに抱かれ、
智慧の光に照らされ、
豊かな活力に満たされて、
今ここに生かされていることの嬉しさと有難さ、
この歓びと感謝の輪を拡げよう。
あなたも私も、あの人もこの人も、
たがいに光り合い照らし合う、
明るい未来を信じ希いながら、
一日々々を宝石のように大切に生きよう。
すべては尊天にまします

-仏教, 神道, 精神世界
-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

天界の門が開く

日本では、少数の方が、静かに身魂掃除、身魂磨きを実行していらっしゃいます。そういう方こそ、一握りの選ばれた魂でしょう。 今回の壮大なる宇宙の一大儀式に招待されるか否かは、宗教に入っているかどうかは一切 …

愛犬の話(第3話)

またまた愛犬の話です。 今は、愛犬は意識(魂)となっています。 2週間ほど前のことです。朝4時頃、ナナの映像が私の第3の目に送られてきました。画面の中のナナは、どうしたのでしょう。 ワンワンしきりに吠 …

この世は多次元構造

「私たちの住むこの世は、唯一の次元」というのは、実は錯覚です。 この宇宙は多次元構造であり、時間、空間も存在していません。この身体の五感が、実体があるように認識しているだけなのです。 体から魂が抜ける …

「今ここ」に意識を合わせよう

天国は今、ここで創ることができます。 たとえ悲しみや失意のどん底に、あなたがいようともです。 いくら心が過去の負の想いに捕らわれようと、現実には過去も未来も存在しません。 私達には、今しか存在しないの …

地上へ降りた私2

  その答が今なら分かります。なにが間違っていたのか。 「助けよう。」 この思いが、実は間違っていたのです。 この世では、「助ける行為は崇高な行為」です。 同次元に住んでいる同士は、助け合う …