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精神世界

饒速日命の十種神宝の謎

投稿日:2019年1月19日 更新日:

十種の神宝について調べてみますと、十種の神宝は、神道の中でも謎中の謎とされるものです。

「日本書紀」などによりますと、饒速日命は天神から拝領した天璽瑞宝十種(死者を蘇らせるとされる、いわゆる「十種の神宝」)を奉じ、お供の神32神を従えて、天磐船(あまのいわふね)に乗り、河内の国河上に天降りました。

そして、そこから再び天磐船にのって、大虚空を翔行き、大倭国鳥見白庭山に遷り坐したとされます。

以下は、「いにしえの都」日本の神社・パワースポット巡礼 様より引用させて頂きす。

十種神宝(とくさのかんだから)概要
「古事記」「日本書紀」と並ぶ史書「先代旧事本紀」に、天璽瑞宝十種(あまつしるし・みずたから・とくさ)と称されて登場する、霊力を宿した十種類の宝のことである。

石上神宮の主祭神とされている。しかし、記紀には詳細な記載は無い。

饒速日尊が天磐船で降臨する際、天神御祖から授けられたとしている。

国家の隆盛も滅亡も操作できるほどの霊力が備わった神器である。これを授けられた者こそが、正統なる王位継承者でなのであると考えられる。

十種神宝の内容
十種類の宝とは、以下の通り。

沖津鏡(おきつかがみ)

辺津鏡(へつかがみ)

八握剣(やつかのつるぎ)

生玉(いくたま)

足玉(たるたま)

死返玉(まかるかへしのたま)

道返玉(ちかへしのたま)

蛇比礼(へびのひれ)

蜂比礼(はちのひれ)

品々物之比礼(くさぐさのもののひれ)

十種神宝の効力
十種神宝の使い方や効力を、下記にまとめておく。とはいうが、詳細は伝わっておらず、想像の域を出ない。

沖津鏡
高い所に置く鏡。太陽の分霊とも言われる。裏面には掟が彫られている、いわば道しるべ。

辺津鏡
いつも周辺に置く鏡。顔を映して生気・邪気にお判断を行う。フツと息を吹きかけて磨くことが、自己の研鑽につながる。

八握剣
国家の安泰を願うための神剣。悪霊を祓うことができる。

生玉
願いを神に託したり、神の言葉を受け取ったりするとき、この玉を持つ。神の言葉が心で聞ける。神と人をつなぐ神人合一のための光の玉。

足玉
全ての願いをかなえる玉。この玉を左手に載せ、右手に八握剣を持ち、国家の繁栄を願う。

死返玉
死者を蘇らせることができる玉。左胸の上に置き、手をかざして呪文を唱え由良由良と回す。

道返玉
ヘソ上一寸のところに置き、手をかざしながら呪文を唱える。悪霊封じ・悪霊退散。

蛇比礼
魔除けの布。もともとは、古代鑪製鉄の神事で、溶鋼から下半身を守るための前掛け。のちに、地から這い出して来る邪霊から身を守るための神器となった。毒蛇に遭遇したときにも使用する。

蜂比礼
魔除けの布。振ったり身を隠したりして、天空からの邪霊から身を守る。または、邪霊や不浄なものの上にかぶせて魔を封じ込める。

品々物之比礼
物部の比礼。ここに物を置くと品々が清められる。死人や病人をこの比礼を敷いて寝かせて、死返玉により蘇生術を施す。また魔物から、大切な品々を隠すときにも使う。

詳細は伝わっていないと申し上げたが、大阪市平野区喜連に鎮座する「式内楯原神社」には十種神宝の現物が祀られているという。その真偽は定かではないが、こちらの由来書には「石上神宮から返還要求があったが断った」と記述されている。

式内楯原神社の記事はこちら!
➡ 式内楯原神社|この神社には十種神宝が現存するという。起死回生のパワースポットを参拝しよう!
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十種祓詞とひふみ祓詞
十種神宝祓詞
 高天原に神留り坐す、皇吾親神漏岐神漏美の命以ちて、皇神等の鋳顕はし給ふ十種の瑞寶を、饒速日尊に授け給ひ、天津御祖神は言誨へ詔り給はく、「汝命、この瑞寶を以ちて、豊葦原の中國に天降り坐して、御倉棚に鎮め置きて、蒼生の疾病の事あらば、この十種の瑞寶を以ちて、一二三四五六七八九十と唱へつつ、布瑠部、由良由良と布瑠部。かく為しては死人も生返らむ」と言誨へ詔り給ひし随まに、饒速日尊は天磐船に乗りて、河内國の河上の哮峯に天降り坐し給ひしを、その後、大和國山辺郡布瑠の高庭なる石上神宮に遷し鎮め斎き奉り、代代、そが瑞寶の御教言を蒼生の為に布瑠部の神辞と仕へ奉れり。

「故この瑞寶とは、瀛津鏡、辺津鏡、八握剣、生玉、足玉、死返玉、道返玉、蛇比礼、蜂比礼、品品物比礼の十種を、布瑠御魂神と尊み敬まひ斎き奉る事の由を、平けく安らけく聞こし食して、蒼生の上に罹れる災害および諸諸の疾病をも、布瑠比除け祓ひ遣り給ひ、寿命長く五十橿八桑枝の如く立栄へしめ、常磐に堅磐に守り幸へ給へ」と、恐み恐みも白す

これは、十種祓詞である。ここには、十種神宝の由緒と効力並びに使用方法が記されている。

要約すると、

天津御祖神が饒速日尊に授ける際に、「この神宝を持って天降りなさい。もし病が流行したならば、これを振り鳴らしながら一二三四五六七八九十と唱えなさい。そうすれば、死人も蘇るぞよ」と言った。

饒速日尊は天降り、河内國の河上の哮峯に一時滞在したのち、布留の高庭に移って、神宝を鎮め祀った。

ということであろう。

布瑠の言(ふるのこと)
十種祓詞に出てくる「一二三四五六七八九十と唱えなさい」が、「布瑠の言」などとして伝承されているようだ。

ひふみよ いむなや こと ふるべ ゆらゆらと ふるべ

これを唱えることで、十種神宝の霊力を呼び覚まし、死者を蘇らせることができるとされている。

「ひふみ・・・こと」は十種神宝を表し、「ふるべ」は、神宝を振る様を表し、「ゆらゆらと」は玉が鳴り響く様を表しているという。

引用以上

私が、金の鈴の音と思ったキラキラキラ。。。。。と鳴った音は、畏れ多くも天照国照様が十種の神宝をお振りになって、神宝が鳴り響いたのかもしれません。

十種の神宝は上図のように描かれているので、この世のどこかに存在しているかのように思われますが、7次元神界に存在している神宝なのです。

有り難うございました。

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