このブログは、私自身の神霊体験記の一環としてまとめております。
記憶が鮮明な今の内に、神霊体験を記す必要があるからです。また、記すことによって、当時には、分析出来なかった宇宙の法則も整理できます。
ですから、これからは、人にお伝えするというより、自分用の体験記録として記していこうと思います。
天照国照天火明櫛玉饒速日命(あまてるくにてるあめのほあかりくしたまにぎはやひのみこと)を祀る神社が近くに鎮座しています。
この地に家を建て住み始めた時から、天照神様から歓迎と数々のご指導が始まりました。
余りに大きすぎる神霊出来事は、思い出すだけでタイムスリップした時のようにエネルギーがいるので、記すのは後回しにします。(パソコンキーを打つのも、慣れてないので疲れます)
そこで、今日はその中のある出来事を記します。
引っ越して一年後の11月15日、その日は七五三の日でした。
その年、息子が五歳でしたので、息子の七五三参りは市外の神社で別の日に済ませておりました。
15日のたぶんお昼頃だったと思います。突然、強烈な眠気のような、意識が引っ張られるあの感覚がやってきました。
この感覚は、決まって異次元から、神様に呼び出される時の感覚です。
この世に物質化出来ない御神霊様は、私の霊魂(意識)をまず肉体から引き出します。
御神霊様は、グイーッと私の霊魂を身体から引っ張り抜いて、霊魂本来の神霊次元へ連れ出すのです。
私も最初は抵抗するのですが、神霊力は強力で、あっという間に私の霊魂(意識)は肉体から抜け、宙(異次元空間)に浮かんでいるのです。
この時も、いつものただ白い光空間のなかに、私の意識は浮かんでいました。
すると、玄関の戸を勢いよくガラガラーッと開ける音がしたかと思うと、ドンドンと音を立てて、男性が玄関に上がる音がします。
そのまま階段をドンドンと踏みならし、力強く駆け上がって来ます。
私がいる部屋に迷うことなく、真っ直ぐに駆け上がって来るのです。
「あー、来た、来たーっ」私は心の中で叫び、緊張感で固まります。
ここでお分かりのように、私の意識(霊魂)は、身体から抜けても、感情も知性も平常通りの働きをしています。
ですから、脳が考えたり、記憶したり、喜怒哀楽するというのは間違いだという事です。
脳は異次元意識と身体五感を中継する機能を持つものだと思います。
重要な所は、知性、意識、感情の本体は異次元霊魂そのものだということです。
その時です。その御神霊様は、私の意識(霊魂)を更に上方へと、スポン、スポン、スポンと3回、次元界層を抜き上げました。
この世は、3次元ですから、そこから1回抜けて浮いていた次元が4次元でした。
そこから、5、6、7と次元の層を抜け上がったことになります。
各次元層を抜ける時は、少しだけ押し出されるような圧迫感がありました。
ひとつ次元界層を上がる度に意識は鮮明となり、意識は清浄に研ぎ澄まされていくようでした。
「7次元だ。」
私は心の中で数えていましたので、次に何が始まるのか息を殺して待ちます。
すると、私の霊魂(意識)上でなんと、美しい鈴の音が一斉に響き渡ったのです。
今まで聴いたことも無い、何とも言えない清らかな涼やかな鈴の音が鳴りわたったのです。それはそれはたくさんの鈴です。
広範囲に鳴り響く美しい澄み切った鈴の音。
キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
数え切れない数の金の鈴の音が一斉に鳴り渡り、その荘厳さは、とても言葉に表現できません。その鈴は純金で出来ているのでしょう。リンリンとは鳴らないで、キラキラキラと鳴り響いたのです。
感動、感動。
「なんて素晴らしい鈴の音。私を祝福し、清めてくださっている。なんてきれいな澄み切った鈴の音。これが、神界の鈴の音なんだ。」
しばらくして、儀式が終わったようで、意識(霊魂)はストンと身体の中へ戻りました。
七五三の日に、7次元界での鈴の音で祝福して頂いたのです。
私にはその神様が、最初に書いたように天照国照天火明奇玉賑速命様だと知っておりました。
その頃は、天照神様が何度もいらっしゃってご指導くださっていたからです。
先ほど次元の層を抜けたと書きましたが、それは私自身の肉体3次元→幽体4次元→5次元→6次元→7次元金の鈴の音
と、服を脱ぐように肉体を脱ぎ、幽体を脱ぎ、霊体を脱ぎ
7次元という神界までお連れくださったのです。
肉体はこの世の服、幽体は幽界の服、霊体は霊界の服。
神界へ行くには、神体となって行かなければならないからです。
そのようにして、魂を繭のような形で覆っている次元の層(一つの層そのものは、柔らかい空気のようになっているが、隣合わせた層とは決して混ざり合わない別次元です。)を、一枚ずつ抜けて行くのです。その感覚は、肉体から抜けた時ほどではないですが、軽い空気圧力のようなものを感じました。
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天照神様には当時は大変お世話になりました。何も期待に応えられず申し訳なく思います。
有り難うございました。